アイランドキッチン、L型の対面式キッチン、壁に接したキッチン、
それぞれのメリットとデメリットを考えていきます。
この部屋のサイズですが、
間口が約7m、奥行きが3.8m、天井高が2.65mの梁のないきれいな長方形で、
出入り口面はサッシ6枚とドア1枚のガラス張りになります。
水道と排水口の位置を生かすとシンクの設置位置がきまってきますね。
配管に勾配をつけて別の場所にひっぱてもよいのですが、
今回、特別その理由がありません。
ビバホームで2x4や合板を見て、イメージを膨らませたところで。
今回は頭に浮かんでいるアイデアを紙に書き起こしていこうかと思います。
自分の力量含め現実的なところをめざします。
そこで、 DIYの力量、実現性を含め
それぞれのメリット、デメリットを考えます。
「正方形のアイランドキッチン」をみんなで囲むスタイル

メリット:1辺に2人×4で8人がフラットにキッチンを囲めるので、
レンタルキッチンにしたときに、料理教室を開催などと相性がよさそう。
メリット:見た目オシャレに仕上げられそう
デメリット:フラットにオシャレに作った場合、
180×180で天板のサイズが大きくなるので、コストがかかる。
デメリット:料理以外のイベントに使いにくい。
デメリット:中心部分がテーブルの上も下もデッドスペースになる可能性がある。
デメリット:靴を脱がずに使える仕様にしたいので、
全面を調理場にすると衛生面が気になる。
「L型カウンターキッチン」で対面できるスタイル

メリット:1対複数名で対面形式のイベントの相性がよさそう。
メリット:カウンターキッチンで小物等の収納を隠せるスペースがとれそう。
メリット:調理スペースをカウンターキッチンで分断できるので衛生的。
デメリット:みんなで囲んでる感が出にくいので、カウンターとは別に
それなりの大きさのテーブル等を設置する必要がある。
デメリット:何枚かの窓をつぶす必要がある。
「壁によせたオープンキッチン」で部屋を広くつかえるスタイル

メリット:最も広いスペースを確保できる。
メリット:業務用の既製品を並べるだけで、カッコいいキッチンが作れそう
デメリット:料理をする際に顔を見て話しにくい。
デメリット:収納場所の確保が難しそう。
デメリット:靴を脱がずに使える仕様にしたいので、
全面を調理場にすると衛生面が気になる。
なんだかんだで衛生面が気になります
メリット、デメリット、それぞれいろいろとありますが、
レンタルキッチンとして営業することを考えると、
まずは衛生面を重視することが大切。
また、モノが増えていきそうな予感もあるので、
丸見え感をおさえられる
「L型カウンターキッチン」で考えていくことにしました。
L字型に決めたことで、いっきに配置等々がきまっていきます。
あぁ、妄想が膨らみます。。
とはいえ、前回同様、まだ床もしいていないのですが。
なかなか進まない
「キッチンのある部屋をDIYして、
事務所兼用のレンタルキッチンを運営する」計画。
次回に続く!
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