- ダクトレール照明の電球を一部ゆるめて節電している
- ダクトレール照明の数を減らしたので部屋に暗い部分がある
- 無駄な部分を照らす照明を何とかしたい
照明器具の増減が手軽にできるダクトレール。ペンダントライトやスポットライト等、ある程度の数を設置しないとおしゃれに見えないから、無駄にたくさんつけている。
電気代節約のために、個別でオンオフできるリモコンの設置をおすすめします。
照明は個別にオンオフできるリモコンを設置
ダクトレール照明は系統をいくつか分けているパターンもあると思いますが、必要ない誰もいない所が照らされているのは、なんとかしたい!
照明には一つ一つにリモコンでオンオフできるAmazonで購入した器具をかましているので、元スイッチさえONであれば、使いたいところだけ点灯することができます。
リモコンで5系統に割り振りできて便利。元のスイッチは入れたまま個別に調整できるので、電気代が高騰しているご時世には、良い品物だと思います。電球を緩めたり、外したりして節電されている方にはぜひ使ってもらいたい。3個セットで5千円以下なので、うちでは現在9個設置しています。
IKEAで照明機器探し、LED電球は税込98円
ダクトレールに設置する照明機器を探しに IKEA に、全体的に価格は安くシンプルモダンな感じのものがならびます。
IKEA といえばスウェーデン企業ですが、スウェーデンはダクトレールを使わないのかわかりませんが、そのままダクトレールに取り付けできる照明機器は売っていません。
売り場のほとんどがコードでぶら下がっているタイプの照明で変換プラグを別途購入して設置することになります。
今後はぜひ、ダクトレール用の照明機器を販売してほしいと思いました。
我が家は IKEA にいくとどうしても買ってしまうものが2つあり、そのひとつが、電球タイプのLED球です。
暗めの400ルーメンなのですが、価格が税込み98円、なんといっても小売店で100円を切る価格で買えるLED球はIKEAくらいです(最近はダイソー等の100均でも100円のLEDありますね)。
ちなみにもう一つは電池だったんですが、SDGsの流れで充電式電池以外の取り扱いがなくなってしまいました。あの黄色い電池はもう我が家の在庫限り。。
Amazonで照明機器を探す。サイズE26、E17、E11、色温度2700K、3000K、3500K、5000Kに注意
IKEAの照明をあきらめ、Amazonで周りに光が漏れにくいスポットライトタイプの照明と、全体を照らせるELPAの裸電球で使うタイプのソケットを購入しました。
キッチン上には、スポットライトタイプにハロゲン型LEDをつけて複数設置するとスタジオ感もでてグッドです。
裸電球タイプは、部屋全体を照らしてくれるので100wの明るい電球タイプのLED球を取り付けて使用しています。
照明機器を購入する際に気を付けたいのは、使用電球のサイズを確認すること。
一般的な電球サイズのE26(差し込む部分の直径が26mm)、E17(同17mm)、E11などの種類があり、印象としてはE26が選べる種類の電球が豊富で価格が安いものも多いということ。
同じようなデザインの照明機器であればE26仕様のものを選ぶと、先にも書いたIKEAや100均の格安LED球も使える。IKEAでも100均でもE17仕様は98円じゃ買えないのです。
電球代などは後々、ボディーブローのように効いてくるものです
あとは色も気を付けましょう。色温度というものがあって、Kで示すんですが、2700K~3000Kの製品が電球色と言って、いわゆる黄色い光の暖色系で、あったかい光です。
3500K~5000Kなど数字が大きくなればなるほど、白い光の寒色系で、蛍光灯のような光です。
洒落た雰囲気を出すには暖色系なので、今回キッチンDIYでは3000K以下で統一しました。
同じルーメンでも寒色系のほうが明るく感じるので、子供の勉強部屋などにはそちらのほうがいいかもしれません。
ハロゲン型スポットライトLED球はAmazon購入の中国製LEDが格安
LED球はIKEAで購入した400ルーメン球の他に、もう少し明るいものをAmazonで物色。
怪しげなハロゲン型をスポットライト用に購入。予想以上にいい感じで使えています。
ハロゲン型は直線的に光が照らされるので、とても明るいです。スポット照明として使うなら、ハロゲン型。メーカー製はとにかく高いので、数を揃えるのはつらい。
ハロゲン型タイプは中華ブランドの安さにはどこも歯が立ちません。だいたい1つ500円。
中華製は心配という方もいるかと思いますが、かれこれ3年使っていますが、怖いと思ったことはありません。
おススメのダクトレール直付けソケットタイプ
中華製といえば、最近購入したのがダクトレール直付けソケットタイプ、1つ300円くらいで購入できてIKEAや100均100円電球を並べるにはちょうどいい、ちょっと暗いなと思ったときに追加するには最高。
方向を変える必要がなくて、すっきりした見た目にしたいときや、天井が低めのところで、頭上が気になる場合には特におススメです。
ダクトレールにはめるときにかなりキツイので、ちょっと怖いが設置してしまえば問題ありません。
LEDライトとあわせて、照明が1つ400円で追加できるのですから。
ダクトレールがない場合は電気工事で設置する
照明を複数設置する場合、イベント等の特に用途によって配置を変えたい時などを考えて、ダクトレールを設置します。
白熱球の10分の1くらいの電力消費量になったLED球であれば数を気にすることなく、追加ができます。
このダクトレールも一般的なホームセンターで購入でき、パナソニック製が一般的なようです。残念ながら電気工事なので
設置に関しては電気工事士資格を持った方にお願いしましょう。ネットからお願いすれば地域の登録されている電気工事業者におそらく依頼が行くシステムで、簡単に見積もってくれます。相場価格がわからない場合はとくに、業者直の言い値より安心。
ダクトレールを設置する際は、せっかくですから使い方を考えてしっかりとリクエストしましょう
キッチンDIYでは
①くの字型をキッチン上に
②直線型を中央に2本
③バックヤードに1本
そして、それぞれスイッチを3系統にわけて設定してもらうことをリクエストしました。
これで、キッチンだけに照明をつけて撮影をおこなったり、バックヤード照明のみつけて事務作業をしたり、プロジェクターを付けた際は中央部分だけ暗くしたりとだいぶ使い勝手がよくなります。
まとめ
ダクトレールさえ設置できれば手軽に照明を変えて楽しめると思います。
IKEAのまるい電球タイプのLED球はコスパ最高の98円。
明るさと指向性のハロゲン型のLED球を家電量販店などで買おうと思うと尻込みする価格ですが、Amazon購入のMade in china LEDで十分。