床張りをDIYされるかたも増えているようですね。
和室を洋室にするためにフローリングを張る、
古くなったフローリングを新しいオシャレなものに張り替える、
キッチンのクッションフロアをフローリングに、などなど。
せっかく、床の張り替えです。この機会にしっかり断熱しましょう。
扱いやすくて、ホームセンターで簡単に手に入る
スタイロフォームをご紹介。
スタイロフォームとは、床下からの断熱
早速、断熱材を買いにホームセンター、ビバホームへ向かいます。

水色の大量に積まれている発泡スチロール的なものが、
「スタイロフォーム」という断熱材です。
床を張る際に上から「床材」、「合板の捨て貼り」、「根太」の
3層になりますが、スタイロフォームは「根太」にはめ込む形で
床下からの断熱材として使用します。
厚さが何種類かありますが、すっぽりと根太に収めたい。
今回、キッチンDIYでは根太のサイズが、
幅40㎜×高さ30㎜の垂木を使用しているので、
隙間ができないように、30㎜厚を使用します。
根太の高さより薄いものを使用すると隙間ができて
断熱効果が落ちてしまうので注意です。
注意点はここだけだと思います。
スタイロフォームにはいろいろある
今回購入したのはスタイロフォームⅠB、
厚さのバリエーションは15㎜~100㎜まで、小刻みに10段階
あるようなので、間違いのないよう、要採寸です。
大きさはいつもの規格通り910㎜×1820㎜
スタイロフォームにも性能差があるいくつかの種類があり、
今回使った「スタイロフォームⅠB」はもっとも一般的なようで、
「スタイロフォームⅡB」、「スタイロエースⅡ」と
断熱性が高まるようです。
スタイロフォームをはめ込む作業
基本、発泡スチロールですから、カッターで簡単に切れます。
1mの長い鉄の物差し買いました。
これあるとはかどります。

切ってはめて、
あまった根太用の木材をパズルのようにはめていきます。
あみだくじ的なこの横棒は本来不要かと思いますが、
今回は根太を元の床のコンクリートに、捨て貼り後に
固定をする予定だったため、歪み防止にいれました。

ちなみに、根太についてはこちらを
敷きはじめちゃえば、1日あれば、あっという間です。
普段やらない作業は、とても充実感味わえます。
子供も、この上をゴロゴロ転がって遊んでました。

車のハッチやドア、閉まらなければ養生すればいい
約20㎡分のスタイロフォーム、かなりの量です。
ホームセンターからのお持ち帰りは大変でした。。
運転席ポジションを一番前に、
ヘッドレストをはずして、
頑張りましたが、車のハッチが閉まりません。
売り場に戻って、緑色の養生テープを購入。
走行中にぶちまけないようしっかり貼って
何とか帰ってきました。
こんな窮屈な運転ははじめてです。

車の大きさがギリギリの皆さんは
面倒でも、軽トラ借りて安全運転してください
この顔、苦痛、苦痛、苦痛。あ、これ私です。
スタイロフォーム通販でも買える
ホームセンターが遠い、車がない、免許がない等
スタイロフォームを買いに行くのが難しい場合、
通販でもスタイロフォームは買えます。
Amazonなんかでも売ってはいますが、送料が高額で、
何か損した気分になるので、専門サイトで買うのが
おススメです。

配送圏が関東の1都3県なんですが、そこに住んでいれば、
ここで買うのが安くて楽!おススメです。
次回、捨て貼りをはる前に、床材を選びにいきます。
床の印象で、部屋の印象は大きく変わりますので、失敗できません。
DIYで電気工事に困ったら
DIYで電気工事発生すると、ちょっといろいろスピード落ちます。
電気工事士の知り合いが、いればいいけど
(いても気を遣うので、都合をつけてもらうの大変ですが。。)
ネットで気軽に使えそうな電気工事業者を探して、
とりあえず、全国対応のこの辺で相場観を知る上でも何社か見積もりを
とるのが正解だと思います。
「キッチンのある部屋をDIYして、事務所兼用のレンタルキッチンを運営する」計画。
それでは、また次回!
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