2×4材でのDIY、コーナークランプを持ってると超簡単

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DIY初心者でも今回紹介するコーナークランプを使って、角を直角に固定してから、ネジを打てば超簡単、というお話。

2×4材を使ってDIYします。

目次

コーナークランプを持っていると超簡単


2x4材でDIYするときにぜひ使ってほしい道具があります!

机や棚など何を作るにも、4つの角を直角にするのは、ネジの締め具合や、木材が微妙に反っていたりして、意外と難しく
出来上がったら何やら歪んだ形になってしまったりします。ひとつ歪みがでると、その後、今回でいえばOSB合板で面貼りする際に角があわずに、困ったことになるわけです。

そこで、コーナークランプをつかいます。このコーナークランプを使って、角を直角に固定してから、ネジを打てば後は、木材の反りだけを気にして作業すればだいたいいけちゃうわけで、

コーナークランプを持っていると超簡単、あるのとないのでは天と地の差です。

この先のDIYがずっと楽になると思えば、数千円なので、4つ、少なくとも2つ買っておくと良いと思います。

DIYに欠かせないコーナークランプを選ぶ際のポイント

このコーナークランプですが、何でもよい、という訳ではありません。実際に数種類のコーナークランプを木工に使った感想から、ポイントを。
2×4を使う場合ですが、38mmx89mmを押さえつける必要がありますから、おさえる部分の面積はかなり重要になります。こちらの写真の2種類のコーナークランプ、一見変わりなく見えるかもしれません。

横から見ると、実際に木材と接する部分の深さが、13mmのものと17mmもので4mmの違いがあります。この4mmがかなり大きな差で、

17mmのものは、片側のみ(コーナークランプ1個)で、2×4材を直角につなぎ留めておくことができるのに対して、13mmのものは、しっかりホールドできず、がたがたします。両側から(コーナークランプ2個)で、挟み込むように使えば何とか使えますが、それでもホールド感は17mmのものにかなわないと感じます。額縁等を作る場合は十分ですが、2×4材で使うなら、深さのあるものを選ぶとよいでしょう。

これからコーナークランプを購入する場合は、深さのあるものを買うと、便利さを実感できると思います。逆に浅いものを買うと、こんなもんか。。。となるので注意です。

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こちらのNESHEXSTの銀色のコーナークランプ(上の商品)のスペックは、深さが1.7cm、以前のモデル(下の商品)の赤いコーナークランプは深さ1.3cm(スペック表に記載もありません)だったので、文字通り改良だと思います。

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木材購入の際は反りをしっかりチェック

木材購入の際にできるだけ反りのないものを選ぶのも重要です。

かなりの確率で2x4材は反っていますホームセンターの床は平らとは限らないので、床において確かめるよりも、商品を積んである金属製の棚を見つけて、その棚の、金属部分に押し当てて反りチェックするのがおすすめです。

今回は2x4とOSB板を使いますが、オシャレなテーブル等を作る際は、ホームセンターよりも木材通販で材料を買うのがおすすめです。

国産無垢材、北米産無垢材のフリーカット、集成材のフリーカットを通販で購入可能。あわせてテーブルを作るならアイアンの脚類、金物や塗料も購入できるので、構想して、材料を割り出して、注文すれば、届いてすぐに組立OK

詳しくはこちらの記事で

サッシの半分の高さの壁をつくります

キッチンスタジオをDIYで作っているこの物件、1面が6枚のサッシと1枚のドアになっているため冬場の寒さが心配。前回サッシを直した際に、中央の2枚だけ開閉可、残りの4枚をはめ殺しにしたので、はめ殺しの4枚のサッシ部分に壁を作ります。床から天井まで、すべてふさいでしまうと、室内が暗くなってしまうので、サッシの下半分の高さで壁をDIYします。

だいたいのメモを作って、材料の2×4材を一番近くのホームセンター、ビバホームに買いに行きます。久しぶりの電動丸ノコをまたもやアンティーク家具店のパパ友にお借りして、ジャンジャン切っていきます。

2x4材で枠組みをつくっていきます

内装の仕上げにOSB板を使う方向で考えているので、1820×910のOSB板をそのまま貼り付けられる大きさの枠組みを長辺2本、短辺4本で2組つくります。コーナークランプがあれば、「そこおさえといて!」なんて言って、誰か呼んでくる必要ありません。木材が変な反り方さえしていなければ、誰でも簡単にできます。


壁を塗った際に余ったペンキ(黒)で塗装します。なんだかそれらしく仕上がっていると思います。強度的には後々、設置時にOSB板で面を貼るので問題なしです。

水性ペンキは余っても、ちゃんと保管しておけば割とずっと使えるので、大き目のを買っておくと本当に便利、いまだに使っていますが問題なしです。

ビバホームのカットサービス、カインズと比べて

木材を切る作業はなかなか大変です。カットミスで無駄をしたり、切った際の木屑の処理など、そこで、「次からは、設計段階でしっかりとサイズを測って、ホームセンターで切ってもらおう」と決めました。

ちなみに、私の行っているビバホーム「1カット50円」で指定のサイズに切ってくれますが、噂によるとカインズは1カット30円だとか、カインズは工具も無料で貸してくれるとか、カインズはペンキ塗りまで店内でできちゃうとか。。。いいな、カインズ

壁の設置は、カウンターキッチン設置時に同時に調整しながらかな、ということで、今日はここまでそれでは、また次回!

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この記事を書いた人

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キッチンスタジオをDIYしてデザイン制作の仕事をしています。キッチンスタジオをつくった際の、DIY回顧録。あなたのDIYの参考に。

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経歴

CG映像制作会社営業スーパーバイザー
大手映像制作会社プロデューサー
映像制作会社設立・取締役
人材紹介会社設立・取締役
デザイン制作会社経営

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